これって本当に必要?私が選ばなくなった株主優待の特徴3つ【体験談】

失敗から学ぶ優待投資

株主優待って、お得だし楽しいし、もらえるだけで嬉しいもの。
でも実際にいろいろ試していくと、「あれ、これはもう次はいらないかな…」と思うものにも出会います。

今回は、私が実際に取ってみて「これはちょっと合わなかったな」「次回はパスでいいかも」と感じた株主優待を通じて、“選ばなくなった優待の共通点”を3つにまとめました。

これから優待投資を始める方の参考になれば嬉しいです!

 ① 食品系優待は「味の好み」が想像以上に分かれる

事例:伊藤園(2593)

株主優待で届く飲料系は、日持ちもして使いやすいイメージがありますよね。
私も伊藤園の優待を取ったときは、「お茶とタリーズコーヒーが入ってるなんて最高!」と期待していました。

実際、お茶類はやっぱり美味しかったです。安定感抜群。

…が、それ以外のジュース類が、正直、私の好みに合わなかったんです。
特に野菜系やミックス系のジュースが独特で、どうしても飲み切るのに時間がかかってしまいました。

他の飲料系優待、たとえばカゴメの野菜ジュースの完成度を知っていると、つい比べてしまうところも…。

伊藤園が「お~いお茶オンリー」になれば再挑戦したい気持ちはあるけれど、現状は“1回で満足”でした。

② 日用品系は「香りや使い心地」で好みが分かれる

 事例:ポーラ・オルビスHD(4927)

ポーラ・オルビスの優待では、好きな自社商品をカタログから選べます。
初めてのときに選んだのが「パンセ ド ブーケ」のボディーシャンプー。

デザインはおしゃれで可愛いし、「ちょっと高級なものを使ってみたい」という期待もありました。

でも…香りがまったく好みに合わなかったんです!
一言でいうと、昔ながらの「化粧品のような香り」で、私にはかなり強すぎた…。

しかも開封してしまったので、誰かに譲ることもできず、最後までなんとか使い切る羽目に。
使いながら、なぜか亡くなった祖母を思い出してしまいました(そういう香りでした…)。

翌年からは、無香タイプのオルビスやジュリークを選ぶようになり、今では安定しています。

香りやテクスチャーの好みは、人それぞれ、そして年代でも変わるものだと痛感しました。

③ 衣料品系は「自分の生活スタイルに合わないと意味がない」

事例:はるやま(7416)

スーツ系の企業では、ワイシャツなどの衣料品がもらえる優待がよくあります。
はるやまの優待も、年に1度対象商品がもらえるということで期待していました。

ただ、我が家ではすでに山喜の優待(年2回ワイシャツがもらえる)を保有していたため、ワイシャツは正直もう足りている状況。

「じゃあ、はるやまでは別のアイテムを選ぼう!」と店舗に足を運んだのですが、選択肢が思った以上に少なくて…

レディースアイテムもありましたが、今の私のライフスタイルにはあまりフィットせず、結局「山喜だけで十分かな」という判断になりました。

衣料品系は、自分や家族の服装スタイルと合わないと、せっかくもらっても使わなくなる可能性が高いです。

【まとめ】“失敗”もまた楽しい。優待選びの精度が上がる!

いろいろと試してみた結果わかったのは、
👉 「優待投資は、自分のライフスタイルや好みに合うかがすべて」だということ。

最初から完璧な選び方はできません。
でも、実際に体験してみて、「これは自分に合う・合わない」を見極めていくことで、次の優待選びがもっと楽しく、失敗も減るようになると思っています。

あなたにも、ぜひ「自分に合う優待探し」の旅を楽しんでほしいです!

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