アスクル(2678)の株主優待、毎回楽しみにしている人も多いですよね。
私もその一人なんですが、今回はちょっとした油断からクロス取引に失敗してしまいました…!
「え、在庫ないの!?」と焦った結果、急きょ現物を買って、権利落ち日に売るという作戦に変更。
この判断、結果的にどうだったのか?
実際の流れと損益、そしてこの方法が“使える戦略”なのかどうかを振り返ってみます。
1. クロス取引ができなかった理由とそのときの判断
いつもは権利付き最終日ギリギリでも取れていた気がして、
「今回も大丈夫でしょ〜」と油断していたら…

❌ まさかの在庫切れ!
制度信用はやらない主義。
そこで思いついたのが、現物で優待を取って、翌日にすぐ売るというシンプルな作戦でした。
2. なぜ「現物取得→売却」を選んだのか?
- アスクルは過去の値動きを見ても、権利落ち後の下げがそこまで大きくない印象
- 配当と優待を合わせれば、多少の値下がりならカバーできそう
- クロスが無理でも、優待をあきらめたくなかった!
もちろん「印象」だけで動くのは危ないので、
当日の値動きを見ながら慎重に売却タイミングを判断するつもりで臨みました。
3.実際の流れと損益は?
- 権利付き最終日に現物100株を購入
- 翌朝、PTSで指値注文 → 約定せず
- 9時台の値動きを確認し、成行ではなく再度指値で売却
結果は…配当込みで+200円ほどのプラス😀
優待(2,000円相当)も無事ゲットできたので、ひとあんしん。
4. この方法、また使える?
今回うまくいったとはいえ、毎回この作戦が通用するとは限りません。
✅ メリット
- クロス取引ができなかったときの代替策としてはアリ
- 配当+優待で多少の値下がりをカバーできる(配当があれば)
⚠️ デメリット・リスク
- 銘柄によっては権利落ち後に大きく下落するケースも
- 「今回はたまたまラッキーだった」可能性も
- 事前に過去の値動きをチェックしておくのが大事!(過去の権利落ち日の値幅など)
5. 次に活かすなら?
今回のアスクルのように、
「権利落ちでもそんなに下がらない銘柄」ならこの方法はアリかもしれません。
ただし、次も同じようにいくとは限らないので…
- 過去の権利落ち日の値動きをチェック
- 配当+優待の価値と、想定される下落幅を比べてみる
- 当日の板や気配値を見ながら、柔軟に判断することが大事!

結局、「運」よ!!
まとめ
クロス取引ができなかったときの「現物取得→翌日売却」作戦、
今回はうまくいきましたが、銘柄選びとタイミングがカギです。
次回はもっと早めに動こう…と、自分に言い聞かせつつ(笑)
同じような状況になったときの参考になればうれしいです!の特性と当日の相場状況を見極める力が不可欠。
今回の成功に甘えず、次回以降も冷静な判断を心がけたいところです。
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